お久しぶりです。2年ぶりくらいに友人と遊んできて今日昼まで爆睡してました。
なんの予定もなしに集まって,お金を使わずに遊べる友人っていいですね。大事にしたいものです。
さて,前回前々回と英弱脱出方法を書いてきました。
長々とお付き合いいただきありがとうございます。
今回が最終回です。
今までのまとめをしようと思います。
目次
”問題の可否を可視化しろ”
単語帳や文法の問題集の欄でも述べました。とにかく見える化することが大事です。
見える化することによって,どこを取り組めばいいのかがわかるようになりモチベーションを保ちやすくなります。
自分のキャパを考えろ
参考書を何冊も何冊も買う人がいます。そして,全部やりきらずに終わるのが常です。
とーーーーーーーーーってももったいないのでやめましょう。
これがいいよ!とかあれがいいよ!とか言われると思います。
そのたびに欲しいなと思うかもしれません。
人に勧められたものってよく見えてしまうものですものね。
でも流されてはいけません。
自分の実力,自分の可処分時間,所持している参考書を見て,自分で判断してください。
「自分のことは自分で考えて,自分で決める」
これを身につけておかないと後々様々な活動をするにあたって苦労します。自分もそうでした。
勉強にテクニックは存在するか
これははっきりいってNoです。ありません。
勿論,効率の良い方法や効率の悪い方法はありますが,人それぞれですし”これさえやれば,こういう風にやれば頭が良くなる!”なんてものは存在しないと思います。自分も高校生の頃勉強法を調べていましたが,そんなことを調べる時間があるのであれば,自分が当たり前のことを当たり前に出来ているのか”を確認した方がよっぽど効率が良いです。
「習うより慣れよ!」ーLet's tryーです!
当たり前のことを当たり前に
今まで,「単語帳を全部やれ」とか「解くだけじゃ駄目だぞ」と言ってきました。
『これって当たり前じゃん!』と思うかもしれません。
しかし,その”当たり前”が出来ていないから英弱になっているんですよね。
当たり前のことを当たり前に出来ないを積み重ねた結果として差を付けられているんです。
その差を縮めるのは並大抵の努力ではないです。何故なら,出来る人達はさらに進化してさらに差をつけてくるからです。
林先生は初耳学でおっしゃっていました。
「受験は出来る子がそのまま逃げ切る場合が多い」
これは本当だと思います。
受験生やその親は『ビリギャル』とか『下剋上受験』のような逆転ばかりが取り上げられる世の中で,あたかも簡単に下剋上が出来るように錯覚してしまいます。
しかし,そんなことは滅多にないからここまで大事になるのであって実際殆どの人間は下 剋上なんてできません。
もし,下剋上や逆転を狙っているのであればそれは並大抵の努力ではなしえないことを覚悟してください。
まだ高校一年生という方。今英弱でもまだ間に合います。今からでも当たり前のことを当たり前に出来るようにしてください。