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自由になりたい学生の雑記ブログ

下剋上ビジネスを考える vol3 ー逆転ビジネスは賢いかー

 前回,前々回と続きましてようやく主題にたどり着けました。

当方ビジネスには詳しくないので,これちがうよ!なんて思う方もいらっしゃるかと存じます。そこはごめんなさい。

 

ー目次ー

 

★過去の連載はこちら

unknownknow.hatenablog.com

 

unknownknow.hatenablog.com

 

 

1:下剋上ビジネスは賢いか

 もう検索すれば下剋上ビジネス,逆転合格ビジネスは沢山ある。

某ギャルに話題のあの子,その前にもいっぱいいる。

恐らく後に続く人も沢山いる。

下剋上ビジネスは最早主流だ。

己の経験をもとに商売をするのは否定しない。

ただ,下剋上ビジネスは賢くはないと個人的に思う。

今回はそれを話していこう。

 

2:見えない資本の差を指摘される

 「努力でのし上がってきました!」

下剋上ビジネスの常套句である。

ただ,よくよく話を聞いてみると努力でのし上がっていたとしても

どうしようもない部分はクリアしていることの方が多い。

ただ残念ながら本人はそれを自覚していないことも多い。

これを俗に”見えない資本”と言う。

ここをつつかれると,下剋上ビジネスは一気に危うくなる。

”努力でのし上がれる!”を売りにしているのだから当然だ。

”見えない資本”という下駄が見えてしまえば,

結局あなたも努力だけではないでしょうとなる。

そこを隠して商売をしようものならもっと悲惨なことになる。

”裏切者!”となるからだ。

「結局あなたも恵まれた人なんじゃないか!」という失望の矢が降りかかってくる。

人や注目を集めるのがたやすい分絶対的な急所を持っている。

諸刃の剣なのだ。

 

3:経験も時が経てばただの昔話

 どんなに良い経験をしてそれを啓蒙したとして,結局時間が経てばただの昔話。

状況が変わればやり方も変わる。実態も変わる。

使える部分もあるだろうけれど,情報の受け取り主がその取捨選択を出来るかという所は疑問だ。

 時代の変化はとても早い。だからこそ,自分の経験が本当に人の役に立つのかを考えなければならない。まぁ言葉を濁さずに言うと,経験談にも消費期限がある!」ってことだね。

 

4:下には下がいる

 これは”見えない資本の格差”にも共通してくるが,

”貧乏”や”辛い”といった言葉はそんなに定義がない。

”何を以て貧乏とする”か,”何を以て逆境とする”かというのは人によってまちまちだ。

だからこそ,荒れる。

自分からしたら逆境であっても,他者からしたら天国なことも多い。

金銭的に恵まれなくて医学部に行けなかった人からしたら,親に嫌々医学部を受けさせられている人が「毒親」なんて言っていたらむかつくったらありゃしないだろう。

「恵まれているんだから文句言うな!」

と言うかもしれない。

下を見れば自分の下なんて沢山いる。

キリがない。

いつぞや大量発生していた

 アフリカの子供を比較対象して不満を否定しがちの民

なんかは,ここら辺を結構悪用しているのかなぁと思う事もある。

自分の地獄は誰かの天国なのだから,逆境だのなんだの言うのは

大衆の反感を買う可能性のある非常にリスキーな行為であるだろう。

 思うと,今話題の「議長になっても100万しか貰えない」発言も,これが根本にあるのかなぁと思ったり思わなかったり…

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5:まとめ

 まぁ,ここまでデメリットが大きいことを考えると下剋上ビジネスは結構リスキー

勿論,メリットも存在する。

大学受験や就活なんかは需要が高いから注目も支持も集めやすい。

それに今はネットで簡単にブランディング出来るし”簡単”×”簡単”で始めやすい。

その上ちやほやされるし,自己肯定感も上がる。

だから結構やりがちなんだけど,少し考えた方が良いのかもしれないなんて思ったりもする。

 謙虚,大事。

 

〇追記

 良ければアンケートにお答えください。

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