初回放送話題になったテッパチ。
プロパガンダだと言われていたので,ちょっと気になって視聴してみました。
まず一つが防衛省の考える自衛隊のスタンスとして「社会から溢れた人を救い上げる」というのがあるのかなぁと言った印象。
最近の自衛隊関係の作品はあまり国防といった感じを出さない(あくまで観測できる範囲)から,それに従った「現代の自衛隊もの!」だなぁ。
名前は伏せるが,何作品か自衛隊ものの漫画を拝見させて頂いている感じ,志望動機に国防がーとかは出て来ない。まぁしいて言うなら万人への貢献みたいな感じ。
本ドラマも同様。
まぁ,そこをだしちゃうと正真正銘プロパガンダとぶったたかれかねない(ただでさえそういう作品は叩かれがち)から,致し方ない話ではあるだろうけどね。
特にプロパガンダ要素はない。
けど,「こんな俺でも行けるかも!? 」みたいに思う人もいなくものないような気がする。
溢れた人を救い出す,といった要素を全面に出すとそうなるのかもしれない。
まぁ,万年定員割れみたいだからそういうところから拾い上げないときついというのが本音なのかな。
案外訓練とかはすっ飛ばすのねぇ。そこは凄く意外。
あまりしごきとか怒鳴り散らすみたいなシーンもない。
そんなことやるとパワハラだとか虐待だーとか言われるからかな?
時代だねぇ。
僕の予想として青春群像劇とこういうしごきや訓練て非常に相性がいいからそういうスタンスで,厳しさや困難の中に成長を!みたいな感じで行くのかと思ってた。
すごーいマイルドにしてますよね?って印象。
だからすごいビックリした。
思う所は以上かな。
では,勉強にもどります。